●好き勝手に食べていても、病気が悪くならない人もいるのはなぜでしょうか?
あなたはどちらのタイプですか?
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(A) どちらかというと、健康に気をつけている
(B) どちらかというと、好き勝手している
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では、あなたの理想はどちらですか?
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(1) 健康に気をつけて、長生きする
(2) 好き勝手して、ピンピンコロリと逝く
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どちらの方もいると思いますが、どちらもOK
だって、価値観は人それぞれ^^
でも、実際には、この(1)と(2)以外に、まだ他にもあるんですよね…。
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(3) 健康に気をつけてるのに、ピンピンコロリと逝く
⇒「なんで私が…?(驚)」
(4) 健康に気をつけてるのに、病気になって寝たきり生活になる
⇒「理不尽だなぁ(悲)」
(5) 好き勝手しているのに、長生きする
⇒「超ラッキー(喜)」
(6) 好き勝手していて、病気になって寝たきり生活になる
⇒「自業自得だな…(納得)」
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この差はどこからくるのでしょうか??
私は、病院で栄養士をしていた時に、このことをよく考えていました。
もし、「食事に気をつければ、誰でも健康に長生きできる」のであれば、我々栄養士は、「身体に良い、老化を遅らせる食事について、正しく分かりやすく」伝えればいいと思います。
でも、実際にはそうでない患者さんもたくさんいらっしゃいました。
「どうしてこんな好き勝手な食事してるのに、病気が悪くならないんだろう…?」
「どうしてこんなにきっちりと食事制限をしているのに、病気がどんどん悪くなるんだろう?」
生身の人間は、教科書通りにはいかないんですね…。
じゃぁ、どうすれば、健康に生きられるのかな?
私は、「健康」を考える時に、「身体の健康」だけではなく、「心の健康」も忘れてはならないと思っています。