vol.000 はじめまして


●はじめましてのご挨拶


現在、1歳と3歳の男の子の2児の母です。


大阪出身で、読みにくい地名No.1の「放出(はなてん)」で育ちました。


コテコテの大阪弁ではないため、「神戸の人ですか?」と

聞かれることが多かったですが、生粋の大阪人です。


中学・高校は、6年一貫の女子校出身です。


めずらしいでしょ?。


しかも、特別進学クラスに入ったため、その6年間、すべて勉強漬けの毎日。


晴れて自由を手に入れたのは、大学に合格した日^^


家庭教師などのバイト代をつぎこんで、なんとバックパッカーに大変身。


「若いうちしか行けないところに行こう」をモットーに、

フィンランドでオーロラを観たり、ネパールでエベレストを見たり、

モンゴルで馬でトレッキングしたり…。


私、この経験で人生観が大きく変わりましたよ。


「物がなくても、人間、生きていけるんだ…」


「物がなくても、夢のある子は、瞳が輝いているんだ…」


すっかり物欲がなくなり、物より思い出派になりました。



大学のことに話を戻します。


専攻していたかというと、生活科学という分野(昔の家政学)です。


私は食べることが好きで、母が栄養士だったので、自然とこの道に進むことに。



大学卒業後は、管理栄養士として病院で4年間勤務しました。


そして、患者さんへの栄養指導。


一番苦労したのが、分かっているけどケーキやビールがやめられない患者さん

でした。


私はその患者さんを解決できないジレンマから、次第に心理学に興味を

持ち始め、ヘルスカウンセリングを習得。


そして、独自に、カウンセリング技法を交えた栄養指導をするようになると、

患者さんと栄養指導の枠を超えた話をする機会が増えてきて・・・


患者さんに「先生、うちの息子、どう?」とお見合いを勧められたことも。


別の患者さんに「うちの会社の〇〇という商品、先生に安く分けますよ」

と名刺を渡されたことも。


そんな、思わぬ副産物がありました(笑)



また、ドクターやナースとの会話について行けず悔しい思いをして、一念発起。


勤務後に大学院の夜間コースに通い、医科学を学びました。


病気が分かると、患者さんの背景がより分かるようになりました。



その後、短大・大学に転職。


教員として、9年間、管理栄養士養成に携わりました。


ここでは、学生指導や授業、実習補助、学園祭の手伝い、学生の恋愛相談など

(笑)、病院とは全く違い、若い学生さんを相手に、いろいろな経験をさせて

もらいました。



そして、結婚、出産。

私、長男の出産後に、軽い産後うつになったんです。


学生時代から勉強漬けの毎日だったし。

そこそこしんどい仕事にも耐えてきたし。


私は根性はあると思っていたので、育児に対する自信があったんです。

あっ、何の根拠もなく^^;


しかし一人目の育児は、どんな勉強より、どんな仕事よりも、孤独で、見通し

の立たない辛いものでした。



育児の世界は、今までの人生の中で、すべてが未知のもの。


だからこそ、よりいいものを取り入れたい!


ネットをいっぱい調べて、先輩ママにいっぱい聞いて。


そしてたどり着いたのが、小さい時期から姿勢よく育てるという子育て法!


イキイキと生命力にあふれた、まっすぐな丈夫な体に育てるにはどうすればい

いか、勉強し実践の毎日です。



次男はその育児の効果がありましたよ~。


何といっても私が精神的にも肉体的にも楽!


子ども軸の整った真っ直ぐな身体に育ってくれています。


あっ、もちろん気になることはたくさんありますが(笑)



孤独な育児で辛いママのお役に立ちたい!


ちょっとした身体づくりのコツを知れば、育児が楽になるということをお伝え

したい!


そんな思いで、活動を始めることにしたんです。


私の思いは伝わったかな?


これから、どうぞよろしくお願いします。



●ところで、どうして栄養士が赤ちゃんの身体のことを?


一般的な離乳食は、


・生後〇カ月だから、そろそろ重湯をあげましょう。


・一日1さじからスタートして、次の日は1さじ増やしましょう。


…というものですね。



でも待って!



同じ月齢の赤ちゃんでも、身体の発達はホントに違います。


それなのに、月齢だけで同じようにスタートするべきなのかな?


あ~ん、で口にスプーンを突っ込む食べさせ方で、赤ちゃんは美味しく感じて

いるのかな?


ちゃんと消化できているのかな?



長男の離乳食時期に、そんな疑問を持ちました。


そして、身体の発達に合わせて離乳食をあげてみたんです。


すると、食べたい時はよく食べる、いらない時は手を伸ばさない!!


赤ちゃんだって、ちゃんと分かっています。


姿勢に気を付けて育てていると、1歳代の子でも、立ち歩くことなく、

しっかりと自分一人で食べるようになるんですよ。


ちなみにお年寄りになると、嚥下のトラブルなどもありますが、食べる姿勢の

ことを考えますよね。



それ、赤ちゃんだって同じだと思いませんか?



離乳食の内容だけでなく、食べる姿勢、自分で食べるように仕向けることの

重要性を感じるようになったので、こんな離乳食の仕方もあるよ!というのを

伝えようと思ったんです。



ちなみにこんなこと、栄養士が学ぶ教科書には載ってないです(笑)


でもね、と~っても大事なんですよ。



■ ハイハイってした方がいいんですか?


これ、最近よく聞きませんか?


ハンマー投げの室伏広治選手が、体幹のトレーニングに赤ちゃんの寝返りや、

ハイハイの姿勢を取り入れているということ。


赤ちゃんの筋肉の動かし方というのは、もっとも無理なく効果的なんだとか。


筋肉が発達していないのに倒れない、あのバランス感覚は大人にはないもので、

四つ這いになって対称の手と足を伸ばしながら進むと、全身の筋肉を

うまく使うことがそうです。


なので、私は少しでも長くハイハイをさせるために、生活環境をいろいろと

工夫したんです。


具体的な工夫については、次回お伝えしますね。