vol.011 現代の離乳食のやり方とおりでなくてもいいんです


●「赤ちゃんのためだけのごはんを作らなくていいというのは、本当に気がラクだなぁと思います」



先日、第二回目の離乳食講座を開催しました。


第一回目に続いて、Aさん親子が参加して下さいました。


Aくんは現在10カ月です。


前回の講座からの約10日間で、次のような変化があったそうです。


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・変化その1

今まではスプーンを嫌がって、あ~んして食べてくれなかったんですが、前回のお話をきいて、柔らかく炊いたかぼちゃをつぶして、私の指にのせたら、その指を自分で引き寄せて、口に運んで食べるようになりました。


・変化その2

数日前、試しに大人のご飯を少しあげてみたら、食べてくれました。


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そうなんです!


・食べさせるのは、スプーンですくって、あ~んさせる。


・まず食べさせるのは、〇倍粥から。


という現代の離乳食のやり方通りでなくてもいいんです。


それよりも、


・スプーンより、ママの指の方が、口に入れても安心なのかも。


・〇倍粥よりも、ママのお茶碗によそったごはんの方が、美味しいのかも。


そんな視点で考えると、新しい発見ができるかもしれません。


2回目の講座を受講された、Aさんの感想をご紹介しますね。



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今日は、お米で作るパンの作り方も見せていただき、どんな風に作られているか詳しく聞けて、自宅でも真似してやってみたいと思います。


離乳食も家で食べる時よりもよく食べていて、雰囲気などもあると思いますが、こんなに食べれるんだ~と、新しい発見でした。


赤ちゃんのためだけのごはんを作らなくていいというのは、本当に気がラクだなぁと思います。


家でも楽しく食事したいと思います。


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まさにそうなんです!!


赤ちゃんのために作らないでいると、


ラクで、楽しい


に繋がるんです。


Aさんがそれを感じて下さったことが、とても嬉しいです。



Aくんは、講座中、ご飯(普通のかたさの白米)を自分で食べました。


1.これは何だろう…??と茶碗をじ~っと見つめて、


2.自分の右手でご飯をつかみ取り


3.お口へ運んでモグモグ


4.次は、反対の左手を使って口に運んでモグモク…


上手にお口でモグモグできていましたよ!


「わぁ、自分で食べてますね!」とママもびっくり。


続いて、Aくんに、大人の人差し指位の大きさのパンを、目の前に見せてあげました。


すると、上手につかんで、目で何かな?と見つめた後、パクッと口に入れて、少しかじってモグモグ…。


でも、まだ手のひらには、パンが残っています。


すると、口の中にまだ残っているにも関わらず、またかじって食べようとしました。


こんな時は、しっかりと見守りながら、食べれなさそうなら指でかきだしてもらったり。


まだパンをつかんだままの手を、ママにぎってもらい、「Aくん、これ以上はお口に入れるのは、まだやめとこうね~」と声をかけてもらったり。


こうやっているうちに、段々と自分が口に入れても大丈夫な量がわかってきますね。


手づかみ食べのいいところは、自分で量を判断できる力が養えるところだと思います。


いつまでも食べさせてばかりだと、食べさせてもらう量がお決まりになってしまい、自分で口に入れても大丈夫な量を学ぶのは難しくなります。


お母さんも言われていたように、Aくんはいろんなものに興味を示して、手を伸ばしていました。


Aくんは、今まで、あまり量を食べなかったそうなので、いろんなものに興味を持ってくれるのは嬉しいことですね。


今回は、Aくんの様子を考えて、簡単にチャレンジできそうな食べられるものを用意しました。


メニューというほどでもありませんが、蒸したかぼちゃ、蒸したさつまいも、ごはん、煮リンゴ、お米で作ったパンです。


これからの季節、帰省などのお出掛けの機会も増えるので、外出時にはどんな食事を持ち歩いたらいいか、気になりますよね。


大人と一緒に食事をする時に、どんな風にしたら一緒に食べられるかを、上のメニューを参考にしながら私の体験談を交えて、お話しました。


また、歯も上下生えてきているので、歯みがきのこと、口腔ケアの大切さについても。


離乳食講座ではありますが、やっぱり子育て中のママ同士、気になることはたくさんあると思うので、いろんな情報をシェアできるのはいいなぁ、と思いました。


ブログには、写真も掲載しているので、よければご覧になってくださいね。


http://ameblo.jp/openmind2525/entry-11954749442.html