vol.013 子どもの食生活で一番大切なこととは?


● こどもの食生活をもっとシンプルに考えてみませんか?


今回は、「子どもの食生活についての6つの提案」を、みなさんにシェアしたいと思います。


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子どもの食生活の提案


★注意点★


1から順に優先順位が高い内容なので、順番を間違わないようにしましょう。


まずは1から6まで見直せたら十分だそうですよ。



1.しっかりと外遊びをさせましょう。


空腹こそが最大のごちそうです。


2.子どものための食事は作らない


子どもの喜ぶものを考えると「お子さまランチ」に近づくだけです。


3.子どもの飲み物は、水・麦茶・ほうじ茶


飲み物でカロリーをとってしまうと、きちんと食事をしなくなってしまいます。


4.朝ごはんをしっかりと食べさせる


朝食は、「ごはんと味噌汁」がおすすめです。


5.子どものおやつは食事


4回目の食事と考えましょう。


6.カタカタ主食は日曜日


ラーメン、パン、シリアル、パスタ、ピザ、ハンバーガー、焼きそば、お好み焼きは控えめにしましょう。


7.副食は季節の野菜、いも類、海藻類を中心に


8.動物性食品は魚介類を中心にする


9.米は未精製のものを食べたい


10.食品の安全性にも考慮する


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これを見て、みなさんはどう思われますか?


一般的に、子どもの食事を見直そう、栄養バランスをよくしないと…と思う方は、だいたい7~10番目のことで悩んでいませんか?


逆に1~6のことは、とってもシンプル。


ママが手間暇かけることって、ほとんどないですよね。


これこそが、とっても大事だなぁと私も思っています。



●この「6つの提案」は、幕内秀夫さんの講演会で聞きました。


先日、幕内秀夫さんという方の講演会を聞きに行きました。


私は、この幕内さんの著書「粗食のすすめ」という本の出会って、大変影響を受けました。


栄養素を語らない…私の核になった、食の考え方。


私の中で、栄養学のパラダイム転換が起きたのは、この先生あってのこと。


直接お会いしてお話が聞けるなんて、なんてありがたい!!


講演のテーマは、「じょうぶな子どもをつくる基本食」でした。


幕内さん「あなたはスイーツを食べて、『おいしいなぁ~』と思いますか?それとも、もっと進んで『あぁ、幸せだなぁ~』と感じますか?」


みなさんはどうでしょうか?


幕内さん「おいしいなぁ~、と思う人は、スイーツは友達レベル。


幸せだなぁと感じる人は、スイーツが恋人レベル。


幸せだと感じる人は、もう、一種の中毒です。


ご主人の酒やたばこと同じですよ。」


女性の参加者は、みな苦笑い…^^;


幕内さん「一般的な3大栄養素は、炭水化物・タンパク質・脂質ですが、現代人の3大栄養素は、酒・たばこ・スイーツ(まんじゅうやケーキ)です。


大人がこれらをやめるのは、もう麻薬のようなものだから、難しい。


精神安定剤として必要なのかもしれないです。


だから、みなさんにやめなさいとは言いません(笑)


僕も、ビールはやめられません。


でも、子どもが一度、砂糖を知ってしまうと、これをやめるのは難問!


そして、最強なのは、砂糖+油+うまみ調味料のタッグです。


つまり、ポテトチップスやファストフード。


自然の食べ物って、そうたくさんは食べれないものですが、この最強タッグを組んだ食べ物は食後でも、いくらでも食べられてしまいます。


だから、子どもには注意してあげないと危険なんですよ」


そんなお話に、私もうんうん、とうなずきまくりでした。


子どもの食事って、とってもシンプル。


離乳食も同じです。


お腹を空かせて、ごはんを食べさせる。


これに尽きると思います。


あっ、個人的には、


・食べやすい姿勢で、自ら食べるように仕向ける


、というのも付け加えたいところかも…。



●「ふじいさんの言ってること、幕内さんのとよく似ていますね」


と言われたことがあります。


はい、その通りです(笑)


木を見て森を見ず、にならないようにするには、栄養素レベルではなく、まずは食事という大きなくくりで、見渡したいと思っています。


子どもの食事でお悩みの方、まずはお腹を空かせて、ごはんを食べさせてあげることから始めてはいかがでしょうか?


講演の内容を書き出すと、キリがない…。


他にも興味津々のお話がたくさんあったんですよ。


なので、詳しくは、今後考えている「食事相談」などの場で、お伝えさせてもらおうと思います。