●みんな、この環境でどうやって料理してるんだろう…??
初めての育児に奮闘中のママさん、離乳食に関して、こんなお悩みを抱えていませんか?
・いつから始めたらいいのか、分からない
・せっかく作ったのに、食べてくれない
・こんなやり方でいいか、不安に感じる
・食物アレルギーが心配
・料理が苦手で、離乳食のレパートリーが少ない
実はこれらのお悩みは、多くのママが感じる、ごく一般的なことなんです。
最近は核家族が増え、自分が子育てをするまで、離乳食を目にすることもないおうちが多くなりました。
私も、親戚に、まだ赤ちゃんがいなかったので、食事風景を見たことがなく、保健センターで離乳食の話を聞くのが、初めてでした。
栄養士の勉強をする時に、離乳食のことは習っていましたが、学問として学ぶのと、実際の子育ての中で実践するのとでは、全く違いました。
学校で習った通り、
・きちんと材料を準備して、
・衛生面にも気を配って、キッチンを整理整頓して、
・レシピ通りに、ゆっくり丁寧に
調理すれば、きっと誰でも美味しくお料理ができます。
だが、実際はというと、赤ちゃんの相手をしながらの離乳食作り…。
・お天気が悪いと外出も難しいし、材料をゆっくりと買いにも行けない
・用意していたはずなのに、うっかりパパの食事に使ってしまった…
・家族の食事と赤ちゃんの哺乳瓶などで、キッチンが混とんとしている
・寝たと思って準備に取り掛かると、すぐに起きてしまった
・赤ちゃんが泣きだすと、火にかけたまま、料理が中断される
ので、中途半端になってしまうことが、日常的にあるんです(笑)
それが続くと、離乳食作りそのものが、だんだんとおっくうに感じてしまいます。
母乳のママは、おっぱいを作るためにも自分も栄養に気をつけないといけないのに…。
しかし、離乳食が始まる頃というと、ねんねだった赤ちゃんが、のそのそと動き出し、ママの姿が見えなくなると、号泣しながら、ハイハイでトイレまで追いかけてくる時期。
キッチンで料理すれば、相手して~と号泣…。
自分の食事も、ますますおそろかになってしまいがちです。
私も、一人目育児の時に、「みんな、この環境でどうやって料理してるんだろう…」と、ものすごく不思議に思ったことを覚えています。
・自分の健康のために、しっかり栄養のあるものを摂りたい。
・そのためにも、離乳食にかかりっきりになりたくない。
それが、多くのママが望むところだと思います。
●赤ちゃんが離乳食をあまり食べなくても、そんなに心配しなくてもいいのでは?
なぜなら、まだまだ母乳やミルクで栄養を摂っている時期だから。
それよりも、ママがしっかりと食べることの方が大事だと思います。
母乳のママなら、ママの食事が、母乳の質に影響しますから、適当にしてほしくないなぁと感じます。
離乳食で悩むより、質の良いおっぱいで、栄養摂ってね!と考えてみてはいかがでしょうか?
私は、現在、離乳食に関してお悩みを持つママさんに、離乳食講座を開催しています。
私の講座に来られる方を見ていると、とても真面目な方が多く、子どものために、少しでもいいことは取り入れたい、という熱心な方ばかり。
それゆえ、マニュアル通りに進まない我が子のことが心配で心配で…とお話を聞きに来てくださいます。
一緒に講座を受けられた方の悩みを聞くと、実はみな、悩んでいることは同じなんだと分かって、みなさん、ほっとされます。
先日は、この講座を受けて下さった方で、その日の夜に、離乳食を完食しました!という方が、なんとお二人もいらっしゃいました!
ちょっとした発想の転換で、変わることもあるんですよ^^
私の講座では、巷の離乳食講座では聞けない話をたっぷりとさせて頂くので、みなさん、気が楽になったと言われます。
そんなお声を、一部ご紹介させて頂きます。
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今日は、悩んでいたことをたくさん聞けてよかったです。
息子の普段の様子を詳しく聞いてくれた上で、いろいろアドバイスをしていただけたので、とても参考になりました。
ブログで拝見していたベビーチェアや木の椅子、丸太なども実際に見させてもらえて、息子もご機嫌に椅子に座ってくれていたので、購入の参考にもなりました。
本には載っていないことを聞いて、一人で考えすぎて離乳食の進め方に悩んでいたことが解消されました。
私の育児の悩みもいろいろと聞いて下さり、心がラクになりました。
離乳食講座を受けさせてもらえてよかったです。
また、次のステップに進んで、困ったことが出てきたら、受講させてもらいたいと思います。
(Kさん)
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もともと、離乳食の「進み方」がマニュアル通りじゃなくてもあまり焦りはなかったのですが、やっぱりそれで問題ないんだなぁ、と確信しました。
離乳食の「あり方」が、区役所や母子手帳の通りじゃなくてもいいというのは、なかなか目から鱗でした。
特に、世界の離乳食事情を知ると、子は何でも育つもんだとわかり、もっと自由に取り組んでいいんだなぁと思いました。
その一方で、自由とは言っても子どもに良くないことはしたくない気持ちから、結局マニュアル(=支持のあつい情報、経験値の高い情報)に安心する自分もいます。
違うことをするのは勇気がいりますね。
今までマニュアル離乳食で進んで来てるから、いきなり親の物を分けるのには不安を感じました。
我が子の場合は、スプーンでも食べてくれるが、手づかみでも食べたがるので、うまく融合できたらなーと思います。
米パンという面白いメニューを教わってワクワクしました。
手づかみ食べのメニューの一つにうまく取り入れられたらと思います。
柔らかい手づかみメニューは多くないので、米パンをなるべく柔らかめに仕上げたいです。
(Wさん)
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過去に上の子が離乳食をなかなか食べず苦労したこと、私が卵アレルギーのため離乳食を始めることに不安があったので、2人目の離乳食が始める前に、もう一度勉強しておこうと思い、講習を受けました。
離乳食の意味、食べさせ方、進め方、困ったときの対応など、教科書にはない実践的なことを教えてもらったので、役に立ちそうです。
上の子が食べなかった時の背景を思い出すと、「そういうことだったのか!」と、納得することもありました。
また、目の前で、お米で作るパンを教えてもらえたのが良かったです。
子どもをよーく見ながら、この時期を楽しく過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。
(床井多恵さん)
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食べムラがあり、食事に時間がかかるし、立って食べるのが困っていました。
講座を受けて、教科書通りにメニューを変えたり、レパートリーを増やしたり、考え過ぎなくていいんだと分かってよかったです。
(Yさん)
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スプーンのことや食べる環境など、自分では全然気づかなかったことを教えていただけて、とても参考になりました。
(Kさん)
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たくさんの感想を、ありがとうございます。
「何で食べてくれないんだろう」
「私の作り方が下手なのかな?」
「もっと美味しく作れたら、喜んで食べてくれるのかな?」
赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時、ママは自分の料理せいだと考え、自分を責めがちです。
でも、どんなに美味しいメニューを作っても、食べてくれないときは食べてくれません。
メニュー以外にも、赤ちゃんが食べない理由はたくさんあるのです。
「うちの子、マニュアル通りに進まないけど大丈夫?」
ママの気持ちが楽になるように、マニュアルには載っていないコツを、たっぷりとお話ししています。
ただ、この講座を受けたからと言って、赤ちゃんが100%食べるようになる訳ではありません。
なぜなら、その赤ちゃんによって、離乳食を食べる時期はどうか、身体の状態が違うからです。
でも、ママの悩みは格段に少なくなりますよ。
次回は、講師自宅で開催しますので、小さなお子様連れの方でも、気兼ねなくご参加いただけます。
では、講座のご案内です。
「ママのせいじゃない!赤ちゃん主体で考える、目からウロコの離乳食講座」
●当日の流れ
自己紹介、悩みのシェア
↓
【講義】
1.離乳食の始まり(今と昔・日本と世界)
2.食物アレルギーについて
3.食べないのは、どうしてかな?
4.フォーク・スプーン・コップ・おはし
5.次のステップへ変えるタイミングは?
6.固さと味付け、これでいいかな?
7.フォローアップミルクは必要かな?
8.ごはんとおやつの考え方
9.お話のまとめ
(一部変更になる場合があります)
↓
質疑応答
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ママティータイム
●日時
4月17日(金)
●時間
10:30~12:00(90分)
●対象
・離乳食を食べなくて困っているママ+赤ちゃん(おおむね1歳半まで)
他にもこんな方におすすめです。
・いつから離乳食を始めたらいいか不安な方
・これから先に離乳食を開始する方
・一般的な離乳食指導でお悩みの方
●定員
8組さま
●場所
講師自宅(大阪市城東区関目)
自宅教室のため、予約時に詳細をご案内致します。
※京阪関目駅より徒歩6~7分
●持ち物
・オムツ、着替えなどいつものお出掛けの準備
・筆記用具
●参加費
3500円