vol.030「汁ものをばしゃ~っとされると、イラッとします…」


●「汁ものをばしゃ~っとされると、イラッとします…」


子どもの食事あるあるです(笑)


目の前でひっくり返される。


機嫌が悪くて、ひっくり返すこともあれば、たまたま手が当たってしまうことも。


ご飯やおかずなら、テーブルからお皿に戻せばいいだけですが、汁もの、コップのお茶となると、話は別です。


急いで拭かないとダメだし、時には、服まで濡れてることもあるので、ママはゲンナリしてしまいます。


離乳食も段々と進んでくると、自分で食べたい!という意欲もわいてきて、自分でする!と言わんばかりに、ママのスプーンを拒否して、自分で飲もうとしたり。


でも…。


だいだい、その直後に、洪水事件が起こります(笑)


・自分で食べさせたい


・でも、ひっくり返さないでほしい!


ママの2つの心の葛藤、私もずいぶん経験しました。



●保育園で、1歳児はどうやって食事しているの?


次男が、この4月から保育園に通っています。


先日、保育参観があったのですが、みんな椅子に座って、陶器の小さい湯のみで上手にお茶を飲んでいました。


先生「入園した当初は、うまく飲めない子がほとんどでしたが、毎日毎日、保育者が手伝いながら飲んでいるうちに、一人で飲める子がどんどん増えてきましたよ」


昼食の様子も見せてくれたのですが、手を使い、フォークを使い、一生懸命食べていました。


保育士さんは、一人で何人も食べさせる訳にもいかないので、見守り、食べるのに苦労している子には声掛けして、介助して…。


基本、自分で食べていました。


ふとみると、汁ものに手を突っ込んでいる子がいました。


遊んでいるのかな?と思って見ていると、お澄ましの中の豆腐を、一生懸命手で取り出そうとしていたのです。


そして、豆腐との格闘後、ゆっくり指でつまみ上げて、口に入れてモグモグとおいしそうに食べていました。


家だったら…と考えてみたら。


様子を見る前に、「なにするのよ~っ!!」という言葉が先に出てきそうです(笑)


もちろん、子ども達の机の上は、いろんな食べ物が散乱して、ぐちゃぐちゃになっていましたが、床の上は、ひどい洪水もありません。


私、入園したて4月に、お昼ご飯の様子を見たことがあるのですが、その時は、テーブルの周りは、ひっくり返ったお汁のせいで、びちゃびちゃでした。


ちょっと濡れてる、ではなく、もう水たまりです。


それから2カ月。


ずいぶんとこぼす量も減ってましたよ。


その姿を見て、『汚さずキレイに食べて欲しいな~』というママの本音を少し我慢して、『ここならどうこぼしてもいいわよ!』というくらいに環境を整えて、自力で食べさせるチャレンジをした方が、結果的に上手に食べるのが早くなるのかな…と思いました。


いつまでも食べさせているのに、いきなりこぼさず食べなさい、は無理難題ですよね…。


そうは言っても、現実的に心の余裕がないわ…と思う気持ちも、よく分かります。


それなら、こぼされること前提で、はじめから汁物をごくごく少量しか入れない、というのもありです。


実際、長男が1歳児の時の、朝のお茶は、子ども用コップに、わずか1センチほどしか入っていませんでした。


飲めたら、さらに入れてもらう、という感じでした。


汁物も、そんな風にしてみてもいいかも知れません。


もしくは…。


ママの心の余裕がない時は、後始末のイライラを考えたら、もう、その食事は汁物はなしにするとか(笑)


この際、栄養が…とか考えないで、ゆる~くいきましょうね。


汁椀やコップを両手で持って、液体をこぼさずに飲む、というのは、赤ちゃんにとってはとても高度な技なんですね。


私の体験談ですが、「ドイディーカップ」という商品は、コップ飲みの練習にはとても使いやすかったです。


ブログに写真も載せてありますので、ぜひどうぞ。

>>http://ameblo.jp/openmind2525/entry-12023699386.html