vol.033 赤ちゃんが泣いたとき、眠たいときは、〇〇しないでください。


●食事中に嫌がって泣いたとき。


「あとこれだけ食べたらおしまいにしていいから、はい、これだけね!」


そういいながら、赤ちゃんの口におかずののったスプーンを口に入れる。


ついついやってしまいがちですが、これ、やってはいけません!!


実はとても危ないことなんです。


なぜなら、泣いたときのお子さんの口の中は、食事をする準備ができていないからです。


飲み込むこと(=嚥下:えんげ)と呼吸のタイミングがうまくあわないと事故につながります。


泣いている時は、口呼吸をしています。


泣き声をエーンとだした後は、息を口から吸いこみますが、その息を吸うときに、口に食べ物や飲み物が入っていれば、息と一緒にそれらが吸い込まれてしまいます。


だから、口を開けたから、よし!今だ!とばかりに、泣いているのに食べ物を入れたら、食べ物が引き込まれやすくなり、赤ちゃんはむせて大泣きしてしまいます。


むせるのは保護反応ですが、むせていれば危険な兆候ともいえます。


例えばこんなことがありました。


私は、自分の子どもが泣いてる時に、食べ物を口に入れることはなかったですが、子どもがぐずって泣いている時に、落ち着かせようと、お茶飲む?とマグを渡すことはありました。


すると、自分でゴクゴク飲むものの、ゲホッ!とむせていたことがあります。


まだヒックヒックしてたので、それが落ち着くまでは飲ませない方がよかったんですね。


私も何気なくやってましたが、泣いてる赤ちゃんに無理やりおっぱいを飲ませるのも、危ないと言えますね。



●うつらうつら寝そうになったとき。


また、赤ちゃんが食事中に、睡魔に襲われることってありますよね。


最初はもぐもぐ食べていたのに、なんだか静かになって動作が遅くなり…。


ふと見ると、うつらうつらし始めてる…。


うちの子も、遊び疲れた後やプールの後なんかは、よくこんなことがあります。


この時も、「〇〇ちゃん、これだけ食べたら寝ていいから!」と言って、食べさせないで下さいね。


どうしたらいいかというと…


1)一旦、食事を切り上げる


2)口の中に何も残ってないか確認する


3)残っていたら、ママの指でかきだす、もしくは軽くたたいたり声掛けをしたりして起こし、モグモグゴックンさせる


4)場合によっては、お茶を飲ませて、口の中をきれいにする


※あまりに眠くてぼーっとしていたら、例えばマグのストローは吸わない(吸えない)と思うので、その時は無理やり飲ませないで下さい。


5)確認ができたら、お布団に寝かせる


※ 口の中に食べ物が入っているのに横に寝かせると、誤嚥してしまう可能性もあります。


という流れがいいと思います。



・食事を途中で残されたら、また家事がはかどらないわ!!


・起きたら、また食べるの?もう処分していい??


・だから、さっさと食べなさいって言ったのに!!


ママの言い分は、私の言い分と同じはず(笑)


でも、子どもは思う通りにはいきませんね。


そんなとき、無理やり食べさせるのは危険だということだけ、ちょっと頭の片隅に置いておきましょうね