vol.010 私もソーセージや〇〇の素を、特に気にせず買ってました。


 

「子どもが生まれて食を見直し始めたけど、何に気をつけたらいいか分かりません」

「普段スーパーで買い物をする時に、表示を見るけど、にらめっこして終わってしまいます」

「表示されない添加物もあると知り、きちんとした知識を付けたいです」

 

先週「すぐ実践できる!安心できる食品の選び方講座」を開催しました。

 

初対面の方が10名も集まってくださり、みなさん、とても熱心に聞いてくださいました。

 

あ…講座の様子はブログにもまだ書けてないので、来週アップしますね。

 

この講座は、あるママのリクエストから始まりました。

 

なぜ、私が「食品添加物」に詳しくなったのか…。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私の5歳の長男は、小麦アレルギーがあります。

 

その長男が1歳7カ月の頃、小児科でこう言われました。

 

小児科の先生「お母さん、〇の素のほんだしは、小麦が入ってるから使ったらだめですよ。他のメーカーは大丈夫だと思うけど…」

 

え??だしに小麦??

 

裏の原材料表示には「小麦たん白発酵調味料」と書かれていたのです。

 

小児科の先生「たんぱく加水分解物という表示には注意して下さいね」

 

それから、食品添加物を見極める生活が始まり、安易に加工品が買えなくなりました。

 

ある意味必要にかられて、いろいろと勉強し、日々子どもの食事に向き合うことで、ようやく行動に移せてきたのです。

 

もちろん、管理栄養士の資格をとるために「食品添加物」について学んでいましたが、それは私の中で、単なる「知識」でした。

 

そこには、私の「意識」は向いていませんでした。

 

今だから言えますが…。

 

病院で働いていた時、給食に一部冷凍食品を使っていましたが、別に違和感は感じませんでした。

(今なら、これはやめといた方が…と思うものがあるかも)

 

栄養指導では、「お昼ご飯をコンビニで済ますときは、おにぎりだけでなく野菜サラダやお惣菜をつける方がいいですね」と言ってました。

(今なら、漂白剤や付属のドレッシングが気になるかな)

 

デパ地下のショーウインドーで売られている、量り売りのお惣菜をみると、「あれがお得かな?これの方がヘルシーかな?」という視点でしか考えたことがありませんでした。

(今なら、何時間たっても、鮮度抜群に保たれているのは添加物が入ってるから?と感じるかも)

 

つまり、食品添加物に関する「知識」はあっても、自分の「意識」が向いてないので、実際の「行動」には結びついていなかった、ということです。

 

実は…。

 

人が「〇〇したいな~」という行動を起こすときは、これがとても重要なのです。

 

例えば「これを飲み続けると糖分の摂りすぎになる、このままだと肥満や糖尿病になるかもしれない」という「知識」がないと、周りがとやかく言っても、その人はコーラを止めません。

まぁ、知識があったとしても、今の生活に不自由がなければ、変わりませんが。

 

そういう私も人のことを強くは言えず、20代の頃、添加物の「知識」はあっても、そこに「意識」が向いていなかったので、知ってるだけ…の状態で、これまた行動はつながらず、ソーセージや〇〇の素を、特に気にせず買ってました。

 

正しい「知識」があって、そこに「意識」が向いた瞬間、人は「行動」に移すことができるのです。

 

ただ、その「行動」がその人にとってとてもハードルの高いものだったり、一緒にサポートしてくれる仲間がいないと、これまた長続きしないのですが…。

 

なるだけ無添加の生活にしたいけど、パパはそういうことを全く気にしてくれない…

添加物が悪いのは分かったけど、大好きな外食はやめられない…

 

理由はたくさんあります。

 

それくらい、人が行動を起こすのは難しいんですね。

 

でも、必要にかられて始めた、わが家の添加物なしの食事ですが、案外なくてもできるやん!と感じています。

 

知りたい!と思ったときが、なんでも始まりです。

 

「安心できる食品の選び方講座」、再度開催のリクエストを頂いたので5月頃にまた行いたいと思います。

 

いずれは、出張講座も考えています。

スカイプでもできるといいな~^^